新城彰の本棚

ミステリー好きの自分勝手なコメント

2020-06-15から1日間の記事一覧

目撃者の消し方

本書はE・S・ガードナーの「ペリー・メイスンもの」の一冊。このシリーズ、最初に「ビロードの爪」が発表されたのが1933年。まさに本格ミステリーの黄金期に始まっている。その後40年にわたって書き続けられ、長編80余冊が出版されている。僕が読んだことがあ…