本書は歴史小説の大御所池波正太郎の手になる、その後の真田家の物語である。以前紹介した「真田太平記」全12巻は、11巻目でクライマックスともいえる「大阪夏の陣」が終わり、12巻は徳川方として生き残った真田信之が、信州松代10万石の基礎を固める話だっ…
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