1941年発表の本書は、以前紹介した「大はずれ殺人事件」の続編。独立した2冊のように見えるが、クレイグ・ライスは2冊を通じた罠を読者に仕掛けている。それは社交界の花形美女(で大富豪!)の、モーナ・マクレーンが前作で公言したこと。 「私が多くの目…
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