新城彰の本棚

ミステリー好きの自分勝手なコメント

2022-03-09から1日間の記事一覧

名古屋弁を話す検事

「憲法おもしろ事典」などを紹介してきた弁護士作家の和久俊三。多くのミステリーの執筆しているが、一番多いのは「赤かぶ検事もの」ではなかろうか。検察事務官からたたき上げ、副検事に昇進、高年齢になってからようやく検事に任官した柊検事が主人公であ…