1930年発表の本書は、以前「夜歩く」を紹介したジョン・ディクスン・カーの「バンコラン判事もの」の第二作。後にフェル博士やメリヴェール卿を探偵役にして不可能犯罪ものでブレイクするが、この時点では「怪奇趣味のミステリー」程度にしか評価されていな…
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