1931年発表の本書は、怪奇&密室ミステリーの大家ジョン・ディクスン・カーの初期の作品。以前紹介した「夜歩く」「絞首台の謎」に次ぐ第三作で、前2作同様パリの予審判事アンリ・バンコランが探偵役を務める。ただ彼は、それほど売れた探偵ではない。 中世…
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