このDVDは、これまで2~6シーズンまでを紹介してきた「Mission Impossible」の最終シーズン。1973年に放映されたもので、いくつかのエピソードを覚えていた。高校生になっていたはずだが、欠かさず見ていたものと思われる。大好きなリンダ・ディ・ジョージ(ケイシー役)の出演が減ったのが残念だ。前のシーズンまで時々顔を見せていた医師のダグは、このシーズンでは見かけない。その代わりと言っては何だが、ウイリーが医師役やることも多かった。ダグとウイリーの合体のようだ。

「第三次世界大戦勃発」の巻では、ハメられ役のゲストとしてビック・モローが出演していた。ヒゲモジャで登場したので最初は分からなかったのだが、しぐさを見て思い出した。歴戦の勇士<サンダース軍曹>も、このチームにかかっては形無し。せっかく隠匿したプルトニウム50kgを奪還されてしまう。そういえばいつかのシーズンで<ケージ上等兵>役のピエール・ジャベールも出演していたが、こちらはチームの協力者だった。
「カラクリを叩きつぶせ」の巻のゲストは、ロディ・マクドウォール。兄を射殺して組織を乗っ取り、ハイリスクな悪事に手を染める犯罪者を演じていた。彼も競合する組織の間をうまく泳ぎ切ろうとして罠にはまる。
このところ国内ミッションばかりになり、そのスジにもメンが割れてしまっているので、チームが犯罪組織に逆襲されるのが「指令なき作戦計画」の巻。ジムが捕えられてしまって、臨時にリーダーを務めるバーニーが凛々しい。結局シーズンの全てで一番登場回数の多いのがバーニー・コリア(グレッグ・モリス)だった。
シーズン2~7を通して、特に興味を惹かれたのは当時のICT。チームはとてもコンパクトな通信装置を使うのだが、ハメられる方は有線電話。コミュニケーション力の差がIMFチームの強みだ。もうひとつは当時の先端的コンピュータ。オープンリールとめちゃくちゃ多いスイッチ、表示ランプが懐かしかった。
さよなら、フェルプス君。おつかれさまでした。