「英米中心、ちょっとだけフランス」というのがミステリー界の常識だったが、20世紀後半になっていろいろな国のミステリーが紹介されるようになってきた。その嚆矢となったのが、スウェーデンの警察小説である「マルチン・ベックもの」。1965年発表の本書は…
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