本書は、「千草検事もの」などを何冊も紹介しているミステリー界の重鎮土屋隆夫の短編集。長編はわずか13作しか遺さなかった作者だが、いくつもの雑誌に投稿した短編はそれなりにある。ここには、1953~75年にかけて発表された8編の中短編が収められている…
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