本書は女王アガサ・クリスティーの長編第9作、1929年発表である。「明るいスパイもの」が大好きのクリスティー、第8作まで3作連続ポアロもので地歩を築いてきたのだろう、ここでまた書きたいものを書いた。舞台は4年前の「チムニーズ荘の秘密」と同じで…
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