新城彰の本棚

ミステリー好きの自分勝手なコメント

2021-02-13から1日間の記事一覧

人物から見た「堺屋史観」

「企業参謀」の大前研一より、勉強のためにたくさん読んだのが堺屋太一の著作。小説もそうだが、歴史ものの論説は独特な語り口があって好きだった。その日本歴史観が前編後編2冊で読めるのが本書。多くの歴史小説や論説がここにダイジェストされている。 日…